よくある質問

初めての補聴器用Q&A

お客様の不安なこと・ご不明な点など、お気軽ご相談ください。

補聴器に慣れるまで、頭痛や耳鳴りが起こることはありませんか?

千葉補聴器センターで正確なフィッティングや調整をすれば、頭痛や耳鳴りが起こることはほどんどありません。装用が初めての方は静かな室内で、音を必要以上に大きくせず、1日数時間からのご使用をお勧めします。

補聴器を装用すれば、聞こえはもとに戻りますか?

補聴器は本来の聴力まで回復させるものではなく、現在の聴力を最大限にいかした快適な聞こえを提供するものです。聞こえの不安を解消し、より活動的な生活が送れるようにサポートします。

補聴器は常に装用したほうが良いのでしょうか?

補聴器はメガネと同じように気軽につけられる補装具です。基本的には洗顔、入浴就寝時以外は装用されることをお勧めします。詳しくはご相談下さい。

他人の補聴器を使用しても耳に悪い影響はないのでしょうか?

補聴器は使う方の「聞こえ」に合わせて機種の選択や調整を行うため、音の聞こえの度合いも異なります。また、オーダーメイドの補聴器(耳あな形)、耳かけ形補聴器を使用する際のイヤモールド(耳せん)も、お使いになる方の耳の形に合わせて作っております。ですから、他人の補聴器を使うことはできません。

補聴器を装用したままレントゲン・MRI・CTを受けてもよいですか?

MRIは極めて強い磁場(磁力の働く場所)を発生させるため、強磁性体(磁力に反応しやすい金属類)があるとそこに磁力線が集中し、補聴器の部品を破壊します。また、金属類などが近くにあると、肝心な診断に誤りを生じる事もあるためMRI・CT検査の時は必ず補聴器を身体からはずしてください。また、接骨院等の低周波治療器や家庭のIH電磁調理器のなかには、補聴器の装用に大きな雑音を発生する場合があります。補聴器自体を壊す恐れは少ないのですがデジタル型補聴器では支障をきたす事があります。

耳あな形補聴器の場合、耳垢がよく詰まりますが対策はありますか?

補聴器から音が出る孔に耳垢がつまると、補聴器が正常に機能していても聞こえなくなり、故障と勘違いされる事があります。現在の補聴器では耳垢除去あるいは耳垢防止チップの交換が簡単にできるような工夫を施しています。掃除のしかた、チップの交換はご説明いたします。ご相談ください。

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